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駐車場に防犯カメラを設置するときの選び方



駐車場に防犯カメラを設置するときの選び方



駐車場に防犯カメラの設置を検討している方の中には、「どんな防犯カメラを選べばよいか分からない」という方も多くいらっしゃいます。

防犯カメラは設置場所によって必要な機能が異なるため、駐車場には駐車場にあった形状、機能性を選ぶ必要があり難しいですよね。

そこで今回は、駐車場に設置するときの防犯カメラの選び方を解説しますね。



駐車場に防犯カメラを設置する目的



そもそもなぜ駐車場に防犯カメラが必要なのか。

駐車場に防犯カメラを設置する理由は主に2つあります。


①盗難防止


駐車場は決まった時間に出入りすることが多く、犯罪者が狙いやすい場所です。

防犯カメラの設置によって車上荒らしや車の盗難の犯人を特定するだけでなく、犯罪の抑止力にも繋がります。


②トラブルの対処


駐車場ではトラブルも起こりやすい場所です。

代表的なものとして車の当て逃げがあります。

故意ではない場合もあり、不特定多数の中から犯人を特定するのは困難なため、起きたときの証拠を残しておくことが大切です。

【機能性】駐車場の防犯カメラを選ぶ際は暗視機能を!



駐車場に防犯カメラを設置するときに一番重視すべきことは「暗闇でも撮影できるか」です。


車上荒らしや盗難は暗い時間帯、深夜から早朝にかけて行われることが多いです。


もし、暗視機能のない防犯カメラを選んでしまうと証拠の撮影ができません。

駐車場の防犯カメラに暗視機能は必須です。


暗視機能を備えたカメラは主に2種類あります。

赤外線カメラ


赤外線カメラは人の目には見えない電磁波を活用して撮影することができるカメラです。

赤外線は届く範囲のみの撮影となるので、撮影範囲は15m~30mほどに限られてしまうことが難点ですが、全く光がない場所でも撮影が可能です。

また、LEDライトによって設置位置に気づかれやすいため、隠して設置したい場合や頻発する車上荒らしの犯人特定には不向きといえるでしょう。

犯罪の予防という側面で最も効果を発揮するカメラです。

暗視カメラ


赤外線カメラの映像は主に白黒ですが、暗視カメラはカラーでの撮影ができます。


ただし多少の明かりが必要で、完全な暗闇だと撮影出来ない点には注意が必要です。


カメラ自体は目立たず設置できるので、犯罪の予防にはもちろん、繰り返し起こる犯罪やトラブルの犯人特定にも活用が可能です。

【形状】屋内駐車場にはドーム型、屋外駐車場ならバレット型の防犯カメラがおススメ!



機能の他に、形状によっても特徴が異なり、適した防犯カメラを選ぶ必要があります。

屋内駐車場には天井に設置できて、広い範囲を撮影できるドーム型の防犯カメラがおススメです。


真上から撮影している点だけでなく、水平、垂直、ズームといった全方位に動かせる機能を持ったカメラもあり、一台で広範囲を監視することができます。

一台当たり2万円からとなりますが、広い駐車場を所有している店舗では設置台数が少なく済むため、コスト削減に繋がる場合もあります。

屋外駐車場ではバレット型の防犯カメラがおススメです。


屋外の場合、雨や風、日光によって劣化が早くなります。バレット型防犯カメラには防水機能がついているものが多く、屋外向きです。


またハウジングとブラケットが一体になっていて様々な用途に使用できる点、壁や天井はもちろん、電柱などにも設置できるという使い勝手から、屋外駐車場に適していると言えるでしょう。

一台1万円以下のものもありますが、3万円以上のものを選んだ方が画質が良く、劣化にも強いため長期的にはお得です。


ちなみに白色のカメラを選ぶと、日光を反射しやすくより長持ちします。

駐車場の防犯カメラ設置の前に当社に一度ご相談を



今回は「暗い時間帯や場所でも利用できる」「屋内か屋外か」に分けて適した駐車場の防犯カメラのタイプを紹介しました。

しかし、これらはあくまで一例です。


最も適した防犯カメラは設置する駐車場によって異なります。


なぜ防犯カメラを設置するのか、どのような駐車場か、予算はどのくらいかなど、検討する要素自体も様々です。


目的や予算によっては、ダミーの防犯カメラが最も良い場合もございます。

お客様にとって最適な方法を一緒に検討しますので、一度弊社にお問い合わせください。




私、西村が電話に出ますので、お気軽にどうぞ!!

現場に出ていることも多いのですが、メール・電話は全て携帯に転送されますので、折り返させていただきます!

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